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SwiftでXLFormのピッカービューインライン選択を使用する。

この記事は2018年11月09日に投稿しました。

目次

  1. はじめに
  2. 前提
  3. ピッカービューインライン選択を使用する
  4. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回はPWEditorで使用しているXLFormライブラリのピッカービューインライン選択の使用方法です。

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2. 前提

この記事を参考にXLFormを使用できるようにしておいてください。

paveway.hatenablog.com

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3. ピッカービューインライン選択を使用する

この記事を参考にViewControllerを実装してください。

paveway.hatenablog.com

ボタンセル(row)の部分を、今回のピッカービューインライン選択のセルに差し替えてください。

/**
 ピッカービューインライン選択のセルを作成します。
 */
func createSelectorPickerViewInlineRow() -> XLFormRowDescriptor {
    // タグを設定します。
    // 設定値は任意の文字列でかまいませんが、一意の文字列にしてください。
    let tag = "selectorPickerViewInline"

    // XLFormRowDescriptorTypeをピッカービューインライン選択とします。
    let type = XLFormRowDescriptorTypeSelectorPickerViewInline

    // タイトルを設定します。
    let title = "ピッカービューインライン選択"

    // ピッカービューインライン選択のセルを作成します。
    let row = XLFormRowDescriptor(tag: tag, rowType: type, title: title)

    // ピッカービューに表示する項目を設定します。
    // 例ではフルーツの名前を設定しています。
    var fruitsList = [String]()
    fruitsList.append("apple")
    fruitsList.append("orange")
    fruitsList.append("grape")

    // 選択オプションオブジェクトリストを作成します。
    var selectorOptions = [XLFormOptionsObject]()
    let count = fruitsList.count
    for i in 0 ..< count {
        // 選択オプションオブジェクトは、表示名がフルーツの名前、値が0からの連番にしています。
        let fruit = fruitsList[i]
        guard let option = XLFormOptionsObject(value: i, displayText: fruit) else {
            continue
        }
        selectorOptions.append(option)
    }
    row.selectorOptions = selectorOptions

    // 先頭が選択された状態にします。
    row.value = selectorOptions[0]

    // ピッカービューインライン選択が変更された時に呼び出されます。
    row.onChangeBlock = { oldValue, newValue, rowDescriptor in
        // 選択されたピッカービューの値を取得し、どれが選択されたか判定しています。
        guard let optionsObject = newValue as? XLFormOptionsObject else {
            return
        }
        let formValue = optionsObject.formValue()
        guard let intValue = formValue as? Int else {
            return
        }
        print(intValue)
    }

    return row
}

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3. おわりに

PWEditorでは、ファイル作成時にファイルかディレクトリを選択する場合や、設定画面で開始画面の選択に利用しています。
選択項目が多くても別画面で選択させずにすっきり表示でき、とても便利です。

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